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外国人雇用について

ここでは外国人の雇用の基礎知識についてご紹介します。外国人を雇用する側、雇用される側とも同様の知識が必要となります。お仕事をする前にしっかりと確認しておきましょう!

在留資格と就労制限

税金について

[ 所得税 ]

支払われた所得に対して所得税が課税されます。税率は日本人と同様です。ただし、ワーキングホリデーなどの非居住者の税率は20.42%となります。

※非居住者とは日本に1年以上長期滞在する見込みがない人です(所得税法施行令14条)。

社会保険について

[ 社会保険 ]

健康保険と年金保険の2つを総称して社会保険と言われています。日本人と同じく一定の条件を満たす場合、加入する必要があります。一般的には契約の期間が2ヶ月を超える場合、加入しなければなりません。

[ 雇用保険 ]

日本人と同じく一定の条件を満たす場合に加入する必要があります。通常、契約の期間が31日以上の雇用見込みがあり、1週間の所定労働時間が20時間以上の場合に加入となります。就労を目的としないワーキングホリデーや留学生の方などは加入できません。

※留学生の場合でも夜間や通信の学校へ在籍している場合、条件を満たすと加入になります。

ご紹介するお仕事について(雇用形態)

当社(株式会社ヒューマニック)からご紹介するお仕事には、雇用形態として2つパターンがあります。1つ目は「人材派遣としてのお仕事」、2つ目は「職業紹介としてのお仕事」です。それぞれの違いを簡単に確認して行きましょう。

[ 人材派遣 ]

お仕事が決定した際にヒューマニックと雇用契約を結びます。よって、皆様のお給料はヒューマニックがお支払します。また保険関係もヒューマニックが手続きを行います。ただし、働いていただく場所は、ヒューマニックの事務所ではなく、今回決まったお仕事先でお仕事をしていただきます。

[ 職業紹介 ]

お仕事が決定した際にお仕事先と雇用契約を結びます。よって、皆様のお給料はヒューマニックからではなく、お仕事先から支給されます。また保険関係などの手続きもお仕事先のご担当者が行ってくれます。

※雇用元がヒューマニックになるのか、お仕事先になるのかで、お給料の支給や保険の手続きなどが変わってきます。更に詳しい内容に関してはご登録時にご案内させていただきます。